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診療内容
白内障日帰り手術
中目黒眼科では白内障手術を日帰りで受けていただくことができます。
日曜に、月2~3回、行っております。術前の検査、血液検査、内科ドクターとの連絡などを行っております。
主な利点
- 入院に伴う精神的負担、肉体的負担、時間的負担、経済的負担から開放される。
- 通常の日常生活を続けながら、手術が受けられる。
- 白内障手術を日帰りで施行するために計画された施設で手術が受けられる。
手術の方法
超音波水晶体乳化吸引術と切開創が小さくてすむ折り畳み式後房レンズの組み合わせで手術を行っております。
緑内障健診および診察
会社の健診で疑いありと言われたのだが…。親戚に緑内障の人がいて心配 etc.
ご相談ください、OCT検査(眼底三次元画像解析)、視野検査で、早期に発見できます。
VDT健診
OA化の広がりで、VDT障害の予防も重要な課題に。
最近ではどんな職場でもパソコンやOA関連機器を使用した業務が増えています。
しかしそれに伴って、様々なストレスや疲労を訴える人が増加しているのが現状です。
そうしたストレスを軽減し、疲労症状を予防するために実施されているのがVDT健診で、行政指導および人事院規則に定められた特殊健康診断のひとつです。
VDT作業による疲労症候群
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- 頸骨腕障害、背腰痛などの局所の疲労
- 指や手首、肘などの痛み、しびれ感
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- 脳(中枢性)の疲労
- イライラ感、不眠やだるさ、頭痛、吐き気
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- 目の症状
- 眼精疲労、乾燥感、ぼやけ感、視力低下
VDT眼科検診実施科目
- 業務歴の調査
- 既往歴の調査
- 自覚症状の有無
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- 眼科的検査
- 視力検査/屈折検査/矯正検査/調節機能検査/眼圧検査/眼底検査/レンズメーターによる矯正確認/眼科専門医による診察
コンタクトレンズの処方
使い捨てコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズ、カラーコンタクトレンズ、サークルレンズも含め、患者様のニーズに合わせ、適切な屈折矯正コンタクトレンズ処方するよう心掛けております。
過矯正になりすぎないよう、説明します。
メガネの処方
その方のライフスタイルに合った眼鏡、遠近・中近両用、コンタクトレンズの上からかける眼鏡、パソコン用眼鏡(ブルーライトカット)、度入りサングラス、度入り水中眼鏡の処方なども行っております。
オルソケラトロジー(ナイトレンズ)
オルソケラトロジーとは、特殊な高酸素透過性ハードコンタクトレンズを寝ている間に装用し、朝起きたときに視力が回復し、日中はコンタクトなしの裸眼で生活することができます。
小・中学生の仮性近視の治療、マリンスポーツ等で日中コンタクトレンズを装用できない方、裸眼視力を要求される職業の方に御好評いただいております。
よくある質問
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- オルソケラトロジーって何?
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オルソケラトロジーは10歳位から65歳位までの幅広い年齢層の近視に効果的な治療法です。
逆幾何学(レンズの中央が凸)の超高酸素透過性ハードコンタクトレンズを装着することで、近視の角膜形状を正常な形に矯正し、裸眼視力を回復させていく技術で、眠っている間に近視を矯正します。
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- どのように使うのですか?
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夜寝ている間にレンズを装用し、朝起きたらレンズを外して、日中は裸眼で過ごす「夜間装用」が主流の使い方です。
使う方のライフスタイルに合わせて装用スケジュールを決めることができます。
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- オルソケラトロジーと他の近視矯正はどこが違いますか。
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メガネ コンタクトレンズ レーシック手術 オルソケラトロジーレンズ
(OKレンズ)対象者 誰でも メガネが煩わしい
スポーツ用軽度~中程度
近視軽度~中程度
水泳、スポーツ選手制限 視野の制限あり
水泳・マリンスポーツ不可アレルギー性結膜等
ドライアイ
水泳・マリンスポーツ不可強度の近眼
ドライアイ強度の近視・乱視
生活が不規則な人リスク 角膜傷害 術後グレア
ドライアイ角膜障害 費用(税抜)
(両眼)フレームや
レンズによる
(2~3年間毎)ハード 3万円~
使い捨て 7万円~/(年)30~60万円
(半永久)初回:16万円
2~3年後の
作り直し:8万円- メガネ
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- 対象者
- 誰でも
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- 制限
- 視野の制限
水泳・マリンスポーツ不可
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- 費用(税抜)(両眼)
- フレームやレンズによる
(2~3年間毎)
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- コンタクトレンズ
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- 対象者
- メガネが煩わしい
スポーツ用
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- 制限
- アレルギー性結膜
ドライアイ
水泳・マリンスポーツ不可
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- リスク
- 角膜傷害
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- 費用(税抜)(両眼)
- ハード 3万円~
使い捨て 7万円~/(年)
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- レーシック手術
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- 対象者
- 軽度~中程度
近視
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- 制限
- 強度の近眼
ドライアイ
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- リスク
- 術後グレア
ドライアイ
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- 費用(税抜)(両眼)
- 30~60万円
(半永久)
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- オルソケラトロジーレンズ
(OKレンズ) -
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- 対象者
- 軽度~中程度
水泳、スポーツ選手
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- 制限
- 強度の近視・乱視
生活が不規則な人
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- リスク
- 角膜障害
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- 費用(税抜)(両眼)
- 初回:16万円
2~3年後の作り直し:8万円
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- 子供や高齢者でもOKレンズを使えますか。
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特に制限はありません。検査と十分な理解ができる方であれば、どなたでも治療は可能です。
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- 保険は適用されますか。
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健康保険は適用されません。
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- レンズの寿命はどれくらいでしょうか。
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通常のハードレンズと同等だと考えてください。
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- 痛みは伴いませんか。
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オルソケラトロジーに使用する治療用コンタクトレンズは、ほとんど異物感や痛みを伴うことはありません。涙液を介して角膜の形状を正常化するため、レンズが直接角膜と強く接することはありません。
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- 合併症の心配はありませんか。
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どんなに安全性の高い治療方法でもまったくリスクがないわけではありません。しかし医師の処方通りに正しく使用すれば問題が起こる可能性はきわめて低いでしょう。
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- 必ず視力は良くなるのでしょうか。
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強度近視や不整乱視の方は、治療ができない場合があります。詳しくは医師にご相談ください。
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- 定期検診は、必要ですか。
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必要です。定期検診は、眼科専門医の指示に従い必ず受けて下さい。
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- OKレンズのケアは簡単ですか。
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基本的にはコンタクトレンズと同じように日常のケアをします。